KOZLIFE




Cut of Hinoki


四万十の森に育まれたひのきのまな板。
開けた瞬間から、ふわっとひのきの良い香りがしてきます。
樹脂製まな板にはない木の恵みを感じられますよ。


上の画像のアイテム▼
包丁 / kasane文化包丁



四万十ひのきの力

封を切った瞬間から、ふわっと広がる良い香り。
ひのきって香りが強くて癒されます。

ひのきといえば、その香りには
高いリラックス効果があることで知られていますね。
皆さんは、ひのきで出来た“まな板”の魅力を
ご存知ですか?
天然の抗菌性に優れ、水切れがよく
刃こぼれのしにくい適度なやわらかさを兼ね備えた、
まな板に最適な木材なのです。





このたびKOZLIFEのラインナップに加わった
ひのきのまな板は、
高知県の四万十川流域で育まれた
ひのきで出来ています。
四万十ひのきは油脂分が多く、
水をはじきやすいのが特徴。
そのため、とてもお手入れがしやすい
まな板になるのだそう。
防カビ成分もあるというから驚きです。

毎日のお料理で使うものだからこそ
質や、使い心地の良いものと暮らしていきたい。
そんな願いに寄り添った、
私たちも心からおすすめするキッチンツール。
シンプルですがたくさんある魅力、ご紹介します。





キッチンスペースに応じて

まな板って、1枚を使いまわすより
サイズを変えて数枚持っていると
手早くお料理がはかどって便利だったりしますよね。
用途やスペースに応じて使い分け、
基本的な家庭料理をこなすのに便利な
3種類のサイズをご用意しました。

薬味やチーズなど、
小さな食材をカットするのに活躍するSサイズは
食卓にそのまま出すのもおすすめな大きさ。
ナスやトマトのような中くらいの野菜、
フルーツを切り分けるのには
Mサイズがちょうどいいですよ。
Lサイズはキャベツなどの
大きな葉物野菜や肉・魚用に!
板の厚さは、全てのサイズが1.5cm。
木のまな板にありがちな
ずっしりと重い感じがしないから、
使うのも洗うのも楽々です。





さらに注目すべきは、
毎日使うツールとしての嬉しい仕組み。
側面には脚がついていて、
まな板を立てることが可能です。
乾かすときには是非活用してください!
まな板は立てて乾かすと
本当にあっという間に乾きます。
あっという間に乾かすことが出来れば、
雑菌予防にもかなり効果的。
立てた際に床面に密着しないよう、
側面にはもう一方の脚となる
小さなビスもついているんですよ。
水が溜まりやすい上下の側面と右上のフック穴には
黒ずみを予防するための
防水加工が施されているから安心です。
(もちろん、このフック穴で
“見せる収納”も出来ちゃいます。)





使わないときには、重ねて立ててキッチンの片隅へ。
3サイズ全てを重ねて保管しても
このコンパクトさですから、
良いことづくしのまな板なんです。





木の商品を使って日本の森を守る
森林を健康的な状態で保っていくために、間伐(かんばつ)がとても大切だというのはよく聞く話。間伐を実施することで森を健康にし、川をきれいにし、森林がCO2を吸収する営みを活性化させます。混み合いすぎた森の木々を間伐することによって太陽光が地表まで行き届き、森林は豊かになるのです。STYLE JAPANのまな板は、その間伐材で作られています。伐採された木材を活用し、廃棄を出来る限り削減することで、廃棄時に発生する新たなCO2の抑制にも繋っていく。日本の森林を守っていくサイクルとして、とても大切なことなのです。




長くご使用いただくために
ひのきのまな板、いくら防カビ・抗菌性に優れているといえども、長く使うとどうしても衛生面が気になってきます。そこで、おすすめの簡単なお手入れ方法をご紹介。ご使用前は、そのまま乾いた状態で使わずに水でサッと濡らしてから使いましょう。そうすることで、食材のアクや油の浸みこみを防ぐことが出来ますよ。使用後は、ブラシやタワシを使い木目にそってゴシゴシと。洗い終わったら熱湯消毒をすれば、除菌まで完璧!熱湯は最強のナチュラルな殺菌剤ですからね。仕上げに清潔な布巾で水気を拭き取ったら、立てて十分に乾燥させるのはお決まりです。










まな板と合わせてどうぞ▼