Pure Green Tradition
日本人の心を潤す緑茶。
ほっと一息ついて「お茶にしませんか?」
上の画像のアイテム▼
木のプレート / WOODEN PLATE
思い出
小さい頃から久しんできた日本のお茶。
学校から帰ってくると、
おばあちゃんが淹れてくれた
お茶を飲みながらのおやつタイム。
学校での出来事をよく聞いてもらっていました。
その時間がとても心地よくて、
その頃からお茶が大好きに。
大人になった今では、
ペットボトルで手軽に飲める飲み物ですが
私は出来るだけ急須で淹れたお茶を楽しんでいます。
今回ご紹介するのは、
とっておきのお茶タイムを贅沢に楽しめる
お茶の道具たち。伝統的な常滑焼(とこなめやき)です。
5月2日は新茶の日。
(立春から数えて88日目となる雑節の「八十八夜」)
その年に生育する新芽を摘み取って作られるのが
新茶(一番茶)。
栄養価が高く、うま味成分も豊富なんだとか。
今年はどんな味わいの新茶になるのか?
今から待ち遠しいです。
私事ですが・・・結婚して静岡に親戚ができて、
美味しいお茶の葉を毎年頂けるようになり幸せです。
聞こえてくるおばあちゃんの
「お茶にしましょうね〜」の声。
小さい頃からの思い出は、今でも心を潤しています。
伝統
愛知県常滑にて1945年創業の玉光陶園は、梅原氏により全ての工程を手作業で行っています。鉄分が多く含まれた土を高温で焼き締めた朱泥に炭化焼成を施すことで、独特なマットブラックに仕上げています。急須は擦り合わせの高い技術により、本体と蓋の密着度が高く、おいしさの詰まった最後の一滴まで注げます。注ぎ口は切れ味がよく、セラメッシュ(繊細な陶製の茶こし)により、お茶本来のおいしさを味わう事ができます。
手作り
急須と湯呑みは、同じ常滑焼の特徴でもある耐久性に長けた土を使っているため、長時間水を入れても安心してお使いいただけます。目の細かい土により、湯呑みは口あたりの良い質感に仕上がっています。一つ一つ手作りのため、形やサイズ、容量など多少のバラツキがあります。(画像参照)