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I'm back

デンマークが誇る、
日常とおもてなしを兼ね揃えたスタンダードがついに復刻。
多用途に使えるラインナップも魅力的。




日常とおもてなし。
両用使い出来るウワスラ。

デンマークの食卓を長年彩ってきた
ウワスラシリーズがついに登場しました。
元々、ロイヤル コペンハーゲン社のモダンラインとして
多くの人々に愛されてきた、
北欧好きの方なら必ずと言って良いほど知られている、
北欧デザイン食器の先駆け的存在。
2014 年に、ついにケーラー社から復刻!しました。
このウワスラシリーズの大きな特徴として、
どんなお料理の組み合わせにもあわせられる
使い勝手の良さと多彩なラインナップが魅力。

写真のディーププレートはパスタボールとしても、
サラダやシチュー、 煮込み料理からソースをあわせた
メインディッシュまで
この1つの器で幅広い用途が
実現出来てしまうんです。
そして、オーバルのプレートは
ワンプレートディッシュとして。
小さなボウルにデリを入れて、
野菜たっぷりのオープンサンドと合わせれば
これでもう立派なごちそうに。
この小さなボウルにはこの他にも、
一口サイズのフルーツを入れたり
ディップやバーニャカウダのソースを入れたり・・・。
生春巻きのソースなんかにも良さそうです。
小さいボウルと侮る事なかれ。
お料理のバリエーションも広がります。
間口の広さがボリュームを感じさせてくれる
ボウルもその点は同様。
底に向けてシェイプされたフォルムは
見た目以上にテーブルにたくさん置けます!

気軽に毎日の食卓でも使えるのはもちろん、
おもてなしの器としても。
どこか品格を感じるキレイなフォルムと
組み合わせの秀逸なバランス感。
白ワインを片手に。。。
ヒュッゲな時間を楽しんでください!





先端がシャープなジャグは
使い心地抜群

もう一つ、ウワスラシリーズの中でも
実はすごく人気の高いこのジャグは、
中央がシェイプされていて持ちやすさも抜群。
そして、何よりこの先端のシャープな形状は、
コーヒーのクリーマーや
その他にもお手製のドレッシング入れや
メインディッシュの仕上げのソース入れなど
本当に色々な使い方が出来るんです。
間口が広いから、何かを注ぐだけじゃなくて
グリッシリーニのようなスティックタイプのスナックや
野菜スティックを挿してみたり。
フラワーベースとして食卓に何気なく飾ってみたり。
ウワスラシリーズのこの使い心地の良さと
多様使い出来るバリエーションは、
1つ1つのアイテム全てに共通して
言えることなんです。
そこが本当に素晴らしい!!
そして写真のコーヒーカップは、
こちらも大人気の名作。
持ち手のハンドルの有機的なフォルムと
このグリーンのビビットな色使い。
ウワスラ登場以後、なかなかこういったデザインが
他では発表されてない理由として、
純粋にこの持ち手の曲線を均等に仕上げる事や
完成品としてのクオリティを保つ事の難しさ、
無地の陶器にこういった施しをする事自体が
生産上効率が良くなく、
いわば生産する側としては
あまり有難くないデザインなのだそうです。
でも、デザイナーであるウワスラさんは
この持ち手の部分にも強い想い入れを持っています。
白い無地のコーヒーカップ。
一見何気ないものにすることはとても簡単だけれど、
少しのデザインを加える事で、
使う人がささやかな喜びを感じてくれるのなら・・と。
そんな想いを知ると、思わず
ありがとう、大事に使います!!
って伝えたくなってしまいます。








ウワスラはデザイナー自身の名前から
こちらが、ウワスラさんです。実は、このウワスラシリーズは、彼女自 身の名前が付けられている、本当の彼女の代表作。重みがあります。4年間の沈黙を経て、今最もデンマークで勢いのあるケーラー社とタッグを組んでの鮮烈なる復刻シリーズの登場は、デンマークはもとより北欧諸国でも大きな反響を呼び、すぐさま主要ショップでも本格展開になりました。




白くまの意味
ウワスラはラテン語で“ 小クマ(メス)” と言う事で、デザイナーのウワスラさんは今までそのシンボル・ロゴを作品に必ず付けていました。今回ケーラーから復刻した際も、ケーラーとおなじみのクマのロゴをしっかり入れています。デザイナーが大切にしてきた、ちょっとした楽しさや喜びを感じてもらいたい、という伝統を受け継ぐためだそうです。